日本共産党
前神奈川県議会議員

石田 和子

いしだ かずこ
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石田 和子
ブログ

平瀬川の護岸工事を県と連携し、国庫補助事業の申請を早く行って欲しいと、今度は市に要請

2021年4月3日

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3月23日、「平瀬川の護岸工事を早く安全に進める上作延住民の会」の皆さんが、平瀬川護岸工事について川崎市長に要望書を提出しました。私と宗田市議も同席しました。

会のみなさんは、3月5日に神奈川県の県土整備局河川課長と面談して、県の「多摩川水系平瀬川・平瀬川支川整備計画」に現在、川崎市が単独事業で行なっている平瀬川の機能向上を図る護岸工事を位置付けてくださいという要望と、引き続き、国庫補助事業化に向けて川崎市と連携して国に要望してくださいと要望を行ったのは3月13日ブログに掲載しました。

県の河川課長からは、2021年度上半期に計画に盛り込むために法令に則り、準備をしており4月にパブリックコメントを行なう予定で進めているとの回答でした。また国の補助金事業にすることも川崎市と連携して国に話しているとのことでした。その時、事業主体である川崎市がしっかり要望することが重要と考えていると言われていたので、川崎市にも要請に行くことになりました。

川崎市への要望

「県と連携して国庫補助事業の申請を早期に行って欲しい」と建設緑政局河川課長に要望しました。また、当初より早く工事が進んだことで工事が現在中断しているが、ロスタイムが出ないよう契約を進めて欲しいと要望しました。

課長からは「要望書は事業推進のためにありがたい。国の補助事業を得るためには県の河川整備計画に位置付けられることは後押しになるので重要。財源の負担割合など含め県と協議していく。大工事であり、確実に継続して工事を進めていく。今後、工期短縮を念頭に入れて発注の工夫も考えたい。令和3年度の業者が決まり次第、施工計画ができた段階で住民説明会を行う。」と答えました。

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