2022年参院選 日本共産党は4議席 あさか由香大奮闘するも惜敗
投開票日から10日も経ってしまいました。多くの皆さんにご支持の訴えをしてきましたが、残念な結果となりました。心の整理もつかない中、翌11日は12日から再開される議会対応の団会議があり、12日と15日は常任委員会。頭と心のスイッチを切り替えて質問に集中して臨みました。
選挙期間中、あさかゆかさんは、みなさんから寄せられる生活の大変さをなんとかして変えたい、国会でみなさんの声を必ず代弁していくとの渾身のスピーチは、心に響きましたし、何度か涙が出ました。言葉に力がある人です。こういう社会を作りたいという希望を語れる人です。溝の口駅デッキでは、演説を聞く人がどんどん増えていきました。
そして投開票日の翌朝、あさか由香さんは報告のために桜木町駅前に立ちました。
私の方からも、選挙の報告が遅れてしまい恐縮しますが、報告します。
7月10日に行われた参議院選挙で、日本共産党は東京都選挙区で山添拓候補の2期目の再選と田村智子副委員長の議席を含む比例代表で3議席の合計4議席を獲得しました。
神奈川選挙区で3度目の挑戦となったあさか由香候補は定数5で次点となりました。多くの方々のご支援をいただきながら、あさかゆかの議席に結び付けられなかったこと、本当に申し訳ない気持ちです。比例も目標に及びませんでした。しっかり分析して、力をもっとつけて、もっと広い人々と結びつきを作っていかなければならないと思います。
今回の参議院選挙は軍事費2倍化で、暮らしを押しつぶすのか、外交で平和を築き、希望を持てる社会にするかが問われました。憲法9条を守り、生かすと断言する議席を神奈川で獲得できなかったことは痛恨です。今後は共産党やあさか由香が訴えた「8時間働けばふつうに暮らせる社会」「改憲させない、9条守る」ためにみなさんと力を合わせて頑張っていきます。
次は来年の春の統一地方選挙です。私は引退させていただき、のずえ明美さんにバトンを渡します。市議会は小堀祥子さんが2期目の挑戦です。みなさん、よろしくお願いします。
ポスターの張替えが今、行われています。フレッシュな二人のポスターを紹介します。