子育て応援、障がい者支援に全力
- 1947年静岡県生まれ。
- 高校卒業後、養護施設で寮母として働きながら保母資格取得。
- 神奈川県の障害児入所施設・柿生学園、川崎市立保育園(高津・梶ヶ谷・土橋・菅生)などで保母31年。
- 市議会議員5期目。市議会文教委員会(市民文化局、こども未来局、教育委員会)委員。議会運営委員会委員。党市議団副団長。
- 溝口在住。家族は夫、長女、孫
子どもを泣かせる政治はおかしい…政治を変える、社会を変えるが石田和子の原点
養護施設の寮母として「福祉」の道へ
「ひとつ屋根の下」で恵まれない子どもたちと、寝起きをともにし、養護施設で生活したのが児童福祉に関わるスタートでした。授業参観や入学式にも母親がわりで参加し、病児を病院にと…仕事に励みました。そのなかで、19歳のときに、保母資格をとりました。
1967年からの2年間は、神奈川県立柿生学園(知的障がい児施設)で、障がい児とともに生活。3交代の勤務も経験しました。
これらの体験が、児童相談所や一次保護所、障がい者支援策の充実を求めつづけている私の”原点”となっています。
結婚 そして川崎市の保育士として
人格の基礎をつくる最も大切な乳幼児期を、健やかに成長してほしいと願い、懸命に働く日々でした。
そんななかで、保育の仲間や父母とともに、保育内容の向上、施設・環境の改誓職員の勤務改善に力をあわせました。その間、2人の子どもを保育園学童保育にお願いし働きつづけることができました。
32年余の間、子どもとともに歩む仕事を通し、子どもの心に寄り添うなかで、いつも子どもたちから元気と笑いをもらいました。だから、子どもの命や尊厳を傷つけるものを、私は許せません。
“子どもが大切にされる政治、人問が大事にされる川崎を”——いつも私を突き動かす言葉です。
市議会議員時代
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