第２５回公害、環境、健康、まちづくりフェスタ
2019年5月23日
５月１９日日曜日、JR武蔵溝ノ口駅デッキで１１時から１５時まで、まちづくりフェスタが開催されました。川崎の大気汚染公害患者は、１９８２年に加害企業、国、道路公団を訴えて裁判をおこしました。96年に加害企業と、99年には国などと勝利和解しました。
このフェスタはその運動と闘いの中から1994年から始まったのですね。
今も、PM２、５を始め、「大気汚染公害」は終わっていません。まちこわしの開発、緑の破壊も進行しています。地球温暖化、原発事故、環境破壊の最も大きい戦争の危険もはらむ改憲などの問題をみなさんとご一緒に考えましょうと実行委員会の呼びかけで、毎年盛大に開かれ、今年は２５回目です。
環境問題を考え活動する団体の皆さんがそれぞれのブースで展示、市民の皆さんに説明し交流したりしています。粘り強い運動が1歩１歩前に進む原動力だなと敬意を評します。
私はやっと１２時頃に着いたので、いつものように落ち着いて見てあるくことができず残念です。１２時１５分からのスタンディングに参加することができました。市議団の仲間とアピールしました。昨年は３００人の方々が参加していますが、今年はどうだったでしょうか。
