高津区長に地域要望を申し入れ
この間、地域から寄せられた要望をそれぞれ地図に明示し、要望内容を書いて、区長に申し入れしました。
小堀市議と地域から3人参加して5人で申しいれ、それぞれのカ所の説明をしました。地域振興課長と道路公園センターの整備課長が対応してくれました。
要望箇所は、北見方2丁目地内の側溝から、大雨が降ると水が溢れる。二子4丁目地内と溝の口2丁目地内の側溝のコンクリート製の蓋ががたつき、自転車や歩行者が歩くとうるさいので、がたつきどめを。下作延2丁目地内の側溝のグレーティングに傾斜があり雨の日、滑って転倒して怪我をした。傾斜の改善ができないか。下作延7丁目地内の長期の空き家の樹木、フェンスが傾き倒木の危険がある。県警には要望してあるが、上乃橋バス停付近の交通安全対策(停止線及び横断歩道が移設できないか)。下作延4丁目地内の公道の側溝に泥が溜まっているので泥の除去を。
先日、交通事故で死者が発生した坂戸踏切付近の安全性を確保する要望については、これまで共産党議員団の区要望に、毎年あげていたところです。溝の口駅から武蔵新城駅までの南武沿線道路の歩道が狭い部分の歩道を確保し、安全対策を講じること。第3踏切と南武線の立体交差するところの南武沿線道路線路側が通行止めになって塞がれています。取り組みがどうなっているかを伺いました。高津区道路公園センターと建設緑政局とで立会いを行い、所轄と協議を行っているとのことです。是非、安全対策を講じることを改めて要望しました。
台風被害のあった多摩川と平瀬川の浸水対策について、今年度中に工事が完了することになっているアクリル板の設置とそのためのパラペットの補強工事が始まっていることの確認と合流地点の対策について、市、県、国の協議状況を伺いました。
また、合流部の多摩川の浚渫を国が7月に行ったが、住民からは、すぐに元どおりに堆積しているという声が寄せられていることを伝え、下流の方まで堆積の範囲を広げ掘削の量を増やしてほしいと要望しました。これについては少し前向きな状況があるようです。
今回提出した要望について、まずは現地を見て対策を検討しますとの回答でした。