第3回定例会前半議会が閉会!いよいよ総選挙と川崎市市長選挙です
14日の本会議は15日午前1時に終了!
14日の本会議は15日午前1時に終了、「これより休憩に入ります」と告げる議長の宣言に「そうか。日付が変わったから15日最終日の本会議までは休憩になるんだ」と言いながら、休憩中にタクシーで急いで帰宅の途につきました。帰宅は1時半。高津駅での朝宣伝から始まった長い1日が終わりました。
長引いたのは、厚生常任委員会の質疑。県は9月、ワクチン接種の対象ではない12歳以下の小学生、保育園、幼稚園の園児、特別支援学校の子どもがいる家庭に、一人2ケの抗原検査キットを配布しましたが、そのうち、一部に当たる業者から寄付を受けた約40万個が10月末に使用期限を迎えることから、廃棄することになったことについて、同数を購入して配布する補正予算(約3億9千万円)が提案されました。私は委員会付託されていない委員会なので、控え室で中継を見ましたが、使用期限が切れてもキットの使用ができるのかを厚労省に確認したのはいつか、なぜ、配布の前に厚労省に確認しなかったのかなどの質疑が行われました。最後、副知事出席でこの件の質疑が終わり、副知事が退席、各会派、意見発表を行って委員会採択。その後議運が開かれ、休憩後の本会議の議事に関わる内容が確認され、しばらくして本会議が開催。全会派討論を行い採決。総員起立で採択されました。共産党は上野議員が賛成討論にたちました。後日、県議団のホームページに掲載されますのでご覧ください。
10月15日は最終日でした。今議会に提案された諸議案に対する各会派の討論、採決が行われました。その後、知事から、検査キットの動産の取得の補正予算が提案され、厚生常任委員会に付託、質疑、採決。本会議で採択され終了しました。
いよいよ、31日投開票で総選挙と川崎市長選挙が行われます!
16日は溝の口駅デッキでの宣伝です。頑張ります!
決算特別委員会の日程が変更(10/13・18・11/2・5・9・11・15・17・19)
なお、決算特別委員会が10月13日に始まり、2020年度決算の概要についての説明を受け、18日は視察のでしたが、8月に開園されたやまゆり園にはコロナ禍ですので報告のみを受けます。総選挙の日程を受け、決算特別委員会の質疑日が変更されました。決算の質疑は11月に変更されましたが、準備は選挙期間中に行わなければならず、相当、タイトな日程になります。
日程変更と同時に、最終日に採決、否決された共産党県議団提案の以下、3本の意見書の要旨と委員会段階での採決結果について、県議団のホームページにアップされていますのでご覧ください。
共産党県議団提案の意見書案は以下です。
意見書は、
①IR推進関連法の廃止を求める意見書(案)
②消費税におけるインボイス制度の実施中止を求める意見書(案)、
③コロナ禍による米の需給緩和・米価下落への対策を求める意見書(案)