ロシアはウクライナから即時撤退を!
2022年3月12日
父親をウクライナに残して、小さい子どもの手を引いて避難する母親たちの涙と「やめさせてください!」「助けてください」の言葉が胸に刺さります。
シェルターの地下で、砲弾の音が聞こえる中で、新しい命を生む姿も、産院も爆撃されたニュースにも、ロシヤの非人道的な侵略への怒りが湧きます。
年老いた女性が「一人なの、どこに逃げたらいいのか」と途方に暮れて泣く姿にも、戦争の惨さを痛いほど知らされます。
ある保育園の5歳児クラスの子どもたちのことばを担任が書き留めました。
子どもたちが「戦争の映像をテレビで見たよ」と言いながら「戦争はダメ!かわいそう」「ヘリコプターが墜落するとこみたよ」「爆弾がね、みんなが住んでいるビルを壊しちゃったの」「もっとみんなと遊びたい」「お父さんお母さんと離れるなんて嫌だ」「私もっと生きたいよ」
テレビで報道される映像は、子どもたちの柔軟な心に、鋭く刺さっているんだと思いました。
一刻も早く、この戦争をやめさせよう!
3月6日に溝の口駅デッキで、憲法9条の会や高津原水協の方々とスタンディングをしました。明日13日も行います。