石田 和子

3年ぶりの高津区賀詞交換会

コロナで中止していた高津区賀詞交換会がKSPで行われました。

いつもなら、立食で賑やかく行われますが、コロナ感染症が第８波の状況のもとでは、規模を縮小して、飲食なしで、椅子に座っての会となりました。

挨拶の中では、やはりコロナの中で様々な行事ができなくなり、人とのつながりの大切さをあらためて感じているとのお話が共通していました。

市会議員の次に県会議員も登壇し紹介していただきました。（石田県議：下の写真左端）

余興として落語家の喜楽亭笑吉さんがめでたいお正月らしい落語を一席。なんとこの方は川崎市役所の職員さんとのこと。とてもお上手でした。

もうお一人が腹話術の城谷まもるさんでした。
相棒のゴローちゃんと一緒に登場。

「ゴローちゃん、食べ物の中で何が好きですか」「「カレーライス！」
「おいしいねー。でもカレーライスって言ってはいけない時代があったんだよ」
「なんで」「日本はアメリカとイギリスと戦争したから敵の国の言葉でしょ。使ってはいけない言葉だったんだよ」「ならなんて言ってたの」「辛味入り汁かけめし」
「まずそう！」

　という掛け合い。強引に日本語で言わなけらばならなかった時代の話ですが、笑いを取りながら平和の大切さを訴える城谷さんでした。
誰もが、今年こそ日常を取り戻したいと思ったのではないでしょうか。

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