多摩川と平瀬川の合流地点、土砂の撤去が急きょ行われることに!
5月8日の朝、川崎市から文書が届いたと小堀市議から嬉しい知らせが。
「国土交通省が多摩川と平瀬川の河口付近の土砂の撤去を始めるという知らせが来ました」と。「えー〜!」と私。嬉しかったです。あと、三沢川の河口も行うとのことです。
工事の期間は5月中旬から6月中旬まで。
台風19号の大きな被害にあった溝口6丁目と久地2丁目のみなさんの、あんな被害はもうこりごり。台風シーズンまでに対策をうって!というのがみなさんの願い。その対策のひとつが合流地点の川底の浚渫でした。
小堀市議は川崎市議会で、私は、機会を捉えて市と京浜河川事務所に主張し要望してきました。畑野きみえ衆議院議員は国会でこの問題を取り上げ
ました。
そして3月26日、畑野君枝衆議院議員と一緒に京浜河川事務所に要請を行いました。(3/28石田ブログ)住民の命がかかっている。平瀬川の堤防のかさ上げと川底の浚渫を、
台風シーズンまでにやってほしいという私たちの主張に「やらないと言っているわけでなない。通常の河川管理の予算の中で対策を行い、必要なら予算はつける」。と言っていました。正直言って半信半疑の気持ちでしたが急遽、行われることになりました。その場合にホームページに公開することも求めましたが、国土交通省もこの日、ホームページに載せました。
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000774438.pdf
国会、県会、市会が力を合わせて、求め続けてきてよかったです。どのくらい土砂を撤去してくれるかわかりませんので、しっかり見ていきたいと思います。
堤防のかさ上げについても調査予算がつき、一歩前に!
そして平瀬川の堤防のかさ上げの調査予算が2020年度川崎市の予算に盛り込まれています。国および神奈川県と連携した対策の検討や調整を進めてまいると共産党市議団の質問に答えています。台風シーズン前にやること、今年度中にやることなどが別途示されているのでまた報告します。