2007,10,30, Tuesday
我が家の二人の娘たちが卒業した西高津中学校の50周年記念式典が行なわれ、私にとっても懐かしい西中に久しぶりに行きました。体育館には卒業式以来の訪問でした。
オープニングのハンドベルと琴の演奏「千の風になって」は館内にやさしく凛と響き心にしみる演奏でした。すべて生徒たちの進行で運営され整然としていたこと、学年ごとの合唱はすばらしいハーモニーをかなで、タクトを振る女生徒さんも素敵でした。
吹奏楽部の演奏も圧巻で、西高津中学校の生徒さんたちのがんばりに感動しました。
モザイク大壁画・落穂ひろいが生徒全員による作品ということにも驚きました。
スポットにより色合いが変わり、使った小さな8色の折り紙の数は37800枚とのこと。
世界にひとつの芸術品ですね。
生徒全員の最後のエールも感動でした。いただいた50周年記念誌を夜読んでみましたら、お二人の先生が体育祭の生徒と先生のエール交換のことを書かれていました。そのときそのときの、熱い思いがきっと生徒さんや先生たちの心に深く刻まれていくんだろうなと思いました。
子どもたちが一生懸命がんばる様子を見るのは本当に感動するものです。
わが子が通学しているときとまたちがった感慨をもたせていただいた西高津中学校の創立50周年記念式典でした。わが地域の中学校として大切にしなければと改めて思いました。