10月3日の日曜日,わが「溝の口第5町会」は今年で第5回目の自主防災訓練を行ないました。
会場は、七五三のお参りをされる方の姿がみられる溝の口神社です。
けむり体験や防災用の水栓口からホースをつなぐ訓練、毛布を使って担架をつくる訓練、怪我の時の三角巾の使い方、消火器による消化訓練などを、グループに別れて行ないました。赤十字の奉仕団の方々や高津消防署員から指導を受けました。そして朝早くから婦人部と子ども会のみなさんが炊き出し訓練でおいしい牛丼、サラダなどをつくってくださり、おいしくいただきました。
自主防災訓練をやることで、いざ災害の時の心構えや命を守ることにつながると思います。そしてなによりもご近所や町内の方々と、親しくなることが災害時には本当に大切だと思います。今回も大勢の参加者で行われました。
川崎市にはH21年度の自主防災組織は691団体あるなかで自主防災訓練を行なったのは251件、実施率は36%です。ちなみに高津区は100団体あるうちちょうど30件の自主防災訓練の実施だそうです。