当選したことを知らせた数日後、兄から短歌のおくりものが届きました。
82歳になる兄が、7年ほど前から,詩や俳句を詠んでいると聞いていましたが、これまでの詩集とともに、妹の当選の知らせを聞いてつくったという10歌です。
なによりもうれしいおくりものです。いくつか紹介します。
仕上がりに全身こめし駅頭で
握りしマイク偲ばれて今
演壇に立つ日あるはず一度でも
晴れの舞台を褒めに行きたし
何一つ支えになれず悔しくも
評価受けしは常の姿に
満天の夜空の星に願いこめ
兄と姉とが想い川崎