2回目の測定(8月18日)の様子はすでにホームページでお知らせしました。
3回目の測定(9月16日)と合わせて結果を報告します。
2回目(18日)の梶ヶ谷第1公園の斜面下側溝で0.19マイクロシーベルト/時間を越える値が計測されたので、直ちに建設緑政局公園管理課に連絡しました。市は指摘箇所を測定した結果、0.19マイクロシーベルトを下回ったものの、側溝のつまり改善のため土砂を除去しました。
3回目(9月16日)の溝口北公園すべり台下で0.19マイクロシーベルト/時間を越える値が計測されたので、すぐに危機管理室に連絡しました。市が指摘箇所を測定した結果、0.17マイクロシーベルト/時間(地上5cm)だったため「本市が目標として空間放射線量0.19マイクロシーベルト/時間を超える値は計測されなかったことから、立ち入り禁止措置等の規制はおこなっておりません」との回答が寄せられました。
計測結果の違いは、計測に使用する機器の違いにも一因があると考えられます。日本共産党川崎市議団は日立アロカ社のポケットサーベイメーターPDR101を、市は日立アロカ社のシンチレーション式サーベイメーターTCS-171を使用しています。