このまちで子育て

わくわくプラザの時間延長問題について 〈07年12月16日〉

2007年12月16日

わくわくプラザの時間延長問題について 〈07年12月16日〉 わくわくプラザの開設時間を保育園と同じように延ばしてほしいという要望は共働きの父母のみなさんからの要望でした。そのための職員配置がきちんととられるのかなど質問しました。

来年2月からわくわくプラザの開設時間が午後6時から7時までになりますが、6時以降は新たな就労支援事業として、市が単独事業として行い、利用日数にかかわりなく月額2500円を利用者から徴収するとしています。
わくわく同様利用者負担をおこなわないよう求めましたが「受益者負担で行なう」との市民局長の答弁でした。

職員配置は安全の確保とこどもたちの生活環境を保障するために責任ある体制を、子どもの人数に見合う常勤職員配置と障がいのあるお子さんの実態に即した配置を求めました。
局長は「常勤職員を含め、2名の職員配置を考えており、利用児童が17名以上の場合には8名を超えるごとに職員1名を加配する予定。障害児の状況に合わせ必要な人員を配置する。と答弁しました。

今回補正予算案を見ると、国の補助金が当初予算から増額されたので、市の負担が約3550万円軽減され、その分を財政調整基金に積み立てるとしていますが、つみたてるのでなく、老朽化の激しい子ども文化センターの施設改修や自主学童保育に対する財政支援に活用すべきと質問しました。
局長は「民間学童保育には下水道使用料や一般廃棄物処理手数料の減免などの補助を行なっている」と答え、そうした活用はしないことを示唆しました。