児童生徒の増加による教室不足の心配がよせられていた久地小学校の対応策が12月15日教育委員会から報告され、内容について質問。以下教育長答弁要旨
・久地小学区は幼児・児童生徒、とりわけ0~3歳の幼児人口が大変多いと言う状況を推計に反映した結果H27年度には34学級と見込んだ
・隣接地(約6500㎡)を12月14日取得 ・増築はH22年度中に現敷地内にリース方式で2階建て9教室を建設予定、H23年度供用 ・H22年度は1学級増加が予測され、特別教室の転用で対応する(転用は1年で解消)個別級は確保する。入学説明会で保護者に説明する・現学校と取得用地間の市道移動時の安全確保を図る ・取得地の前所有者が法律・条令に基づいて土壌汚染対策は完了している。
・取得した公共用地〈校庭予定〉の有効活用できるよう複合化も検討していく ・複合化については学校教育の充実を柱に地域にとって適切な施設整備になるよう、特に0~3歳が多いと言う答弁から保育園なども視野に入れて検討することと保護者会説明会の実施を要望しました。
このまちで子育て
久地小学校の教育環境整備策を市が示す
2009年12月22日