このまちで子育て

〔待機児解消へ〕公・民有地を活用し保育園の増設と認定・地域保育園への保育料補助制度を求める

2009年12月22日

09年10月の入所申請数は4月時より1638名増加、申請しても入れない児童は3532名にも。来年4月新増設は950人分のみ、経済危機のなか申請の増加は必至です。公有地活用のほか民有地の借り上げ方式等で増設を要求、
認定及び地域保育園へ 援護費の拡大と保育料補助制度の創設を!
認可保育園にはいれず認定保育園や地域保育園に入所するお子さんが大勢います。こどもにとってかけがえのない成長の場です。待機児の受入れの一端を担う認定・地域保育所に対し、市の援護費の拡充と厳しい経済状況のもと東京都のような「保育料補助制度」の検討を求めました。

高津区内の待機児童の解消を

09年4月の高津区の保育所待機児童は124名、10月時は倍増して265名です。09年度中の整備は高津駅付近の60名定員、久本に30名と高津区役所付近に30名の計120名。10月時の待機の多い保育園付近〈橘地区内の子母口・たちばな中央・野川・蟹ヶ谷等〉にも緊急整備を要望、こども本部長は交通アクセスなども考慮して整備を促進したいと答弁。 小規模認可保育園は、近隣に公園があれば、園庭がなくてもよしとされています。区役所付近のかつら公園は、4月から3か園が使用することに。東急高架下の下作延公園の復活を要望しました。