4月から仮設子母口小学校への通学が始まり、3月議会で求めた地域交通安全員の配置と階段への防犯灯の早期設置を質問しました。
教育長は「地域交通安全員を乗降が最も多い子母口バス停付近と80段の階段手前に配置し、防犯灯も学校が設置の方向で町会に協力をお願いしている」と答弁しました。
バス定期券発行区域内の学童保育に通う児童にも、帰宅の実態は同じで平等に発行対象とすべきと質問しました。
教育長は『対象区域外の居住児童は考えていない』と答弁しました。
私は児童福祉法に定められている学童保育は、家庭と同じであり、「個別の必要に応じて支援を受ける権利が保障される」と定めた「川崎市子どもの権利条例」にてらしても発行対象とすべきで、学校や保護者から児童の状況を聞いて再考するよう強く要望しました。