19日午前中に2カ所目の視察先の「ゆうゆう広場たかつ」に伺いました。
川崎市教育委員会が不登校のお子さんの教室として、6カ所目を整備しました。
いただいた資料には「一人一人のこどもに寄り添いながら、小集団で体験活動や学習活動をとおして、自主性の育成や人間関係の適正を高めることにより、学校や社会への復帰につながるようにとりくんでいます。もっとも大切にしていることはすべての子どもたちが「安全・安心」な生活を送ることです。落ちついた雰囲気のなかでこどもたちの成長を見守っています」と書かれています。
専任教諭と指導主事の先生からゆうゆう広場の取り組みを伺いました。教育相談員は退職された教員で校長先生等管理職の経験がある先生とのことで、各広場に4人体制とのこと。
はじめてゆうゆう広場に伺いましたが、「ひとりひとりのこどもに寄り添いながらこどもたちの成長を見守っています」のことばに本当に大切な取り組みと思いました。