9月26日の決算審査特別委員会で質問に立ちました。
◆二子新地駅前の高架下駐輪場と商業施設、スケジュールについて質問
建設緑政局長は「東急電鉄によると、駐輪場の整備台数は700台、出入口は、多摩沿線道路側と駅前の2カ所に設置し、多摩沿線道路側は自転車及び利用者が通行可能とし、駅前については利用者専用とする計画と伺っている。 また商業施設についてはスーパーマーケットが併設される予定と伺っている。整備スケジュールは今年度中に着手し、平成26年度夏頃には工事完成と伺っているので、本市としては供用に会わせ放置禁止区域の指定を行う」と答弁しました。
◆高津駅前高架下店舗に設置する駐輪場、スケジュールについて質問
「『川崎市自転車等駐車場の附置等に関する条例』の対象施設なので店舗利用者に対する駐輪場を設置するとの届出書が提出されており、駐輪場について、店舗出入口付近等、敷地内に2カ所、計50台設置することとなっており、本年11月より運用を開始する予定と伺っている」と答弁。
◆溝の口北口高架下駐輪場の場所、スケジュールについて質問
「東急電鉄が整備予定の溝の口駅北口高架下駐輪場について、溝ノ口駅周辺第3駐輪場に隣接する東急田園都市線高架下に、新たな駐輪場を計画しており、現在、設計に取組み、今年度中に整備する予定と伺っている。」(台数については現時点で未決定とのこと)
また放置自転車が朝9時台97台にたいし、16時台が1,066台と大変多いことから、対策が必要と質問したのに対し「駅周辺の買い物利用による放置が多く発生していると考えられることから、今後について、整理誘導員の効果的な配置を行うとともに、時間利用駐輪場の導入等について、検討していきたい」と答弁しました。