橋上駅舎の発表からおよそ1年経過しました。その後の取り組みを質問しました。
◆これまでの市の取り組みと ○これからの取り組みについて
◆2012年12月JR東日本と基本覚書締結後、概略設計をJR東日本に委託し13年8月完了
◆現在、2014年度の工事着手に向け,詳細設計を進めている。
○2014年度、JR東日本と工事施工協定を締結、工事着手
○2017年度頃工事完成、供用開始(スケジュールは今後の検討や状況等により変わる場合がある)
下作延小学校との協議状況は?
まちづくり局長は「隣接する下作延小学校については、自由通路にアクセスするための歩道を校庭内に整備するにあたり、同小学校と遊具の再配置等について協議・調整を進めている」と答弁しました。
駐輪場はどうなる?
まちづくり局長は「自由通路を整備する際、現在の公共駐輪場となっている土地を使用するため、既存駅舎の撤去後の用地を、駐輪場の代替用地として活用することをJRと合意している」と答えました。
なお昨年にも質問した際,要望したホームの屋根の拡張について,まちづくり局長は 「JRに要望しているが、全駅対象に乗降人数等を勘案しながら,順次整備を進めるとの回答である。」と答え、駅ホームのインターホンの設置も「駅員の対応に課題があることから困難と伺っている」と答弁しました。
私は、屋根の拡張工事を橋上駅舎化やホームの老朽化対策と一体で行う事と、インターホンの設置も溝の口駅の駅員と連携すれば可能ではないかと再度要望しました。また、遠距離切符と定期券も購入できるようにJRに要望することを求めました。