6月14日、我が町会の自主防災訓練が行なわれ私も参加しました。今年で連続10回目です。継続は力です。
始めてお会いする若い女性の皆さん方がいつものベテラン婦人部の皆さんと一緒に炊き出しの準備をしていました。わたしも人参の皮むきに参加。
消化器訓練で消化器のレバーを外し、ホースをもって放水をしました。大きな声で「かじだー,火事だーと叫ぶ事を忘れないでと。
起震車にのりました。震度5から6になり、最後は7です。室内の手すりに必至にしがみついていました。体がむちゃくちゃに揺すられ、もういいわ!と思わず声が出る程でした。終わったあとも数分間体がゆられているようでした。
東日本大震災の時、川崎市役所にいましたが、震度5弱でも強烈な揺れと長い時間揺れていて始めて体験する怖さでした。震度7になったら建物は倒壊するし,家具の転倒はさけられないだろうし、悲惨だろうなと思いました。
家から外へ避難するときは必ず電気のブレーカーをおろすようにという起震車担当の方のお話も皆さんうなずいて聞いていました。
神社内の消火栓からホースをつなぎ放水も体験しました。
最後はおいしい炊き出しをいただき、区役所の危機管理室から防災の話を聞き終了となりました。炊き出しはとてもおいしかったです。
皆さんと顔見知りになりいざという時には助け合うことになる町会の防災力を高める取組でした。お疲れさまでした。