このまちレポート

元自民党幹部の方々も反対表明、国策を大きく誤る戦争法案

2015年6月14日

CIMG076214日、午後2時から1時間、溝口駅デッキで戦争法案ストップの署名宣伝行動を行ないました。25人参加し、署名は130筆寄せられました。

昨日の新聞1面トップは、山崎拓自民党元幹事長等、自民党の幹事長や政調会長、閣僚などを務めた四氏が日本記者クラブで行なった記者会見で、安倍政権が強行する戦争法案について「国策を大きく誤ることになる」などの声明をそれぞれ発表し法案反対の意思を表明されたという記事でした。

そして、中谷防衛大臣の「現在の憲法をいかに、この法案に適応させて行けばいいのか」という、法律を憲法の上におく発言は、撤回したとはいえ、立憲主義の否定そのものです。

私もそうした事を話しながら、戦争で真っ先に犠牲になるのは未来ある若者です。若者を戦場に送り、殺し殺される戦闘をさせるわけにはいきません。廃案にさせましょう。国民多数が反対する戦争法案ストップのお考えを署名に託してください。ご一緒に法案ストップさせましょうと訴えました。

ある86歳になるという方は『戦争を体験した者として、2度と戦争はしたらいけない。安倍首相の顔をテレビで見たくない。絶対廃案にしてほしい。』と話しかけて来られ、『署名私もやるか』といって書いてくれました。

部活帰りの高校生と思われる皆さんも署名をしてくれました。戦争しない国を守るか、それとも海外で戦争する国にするのか。今まさにつなひきです。