8月7日午後6時半、久本薬医門公園で集合、広島、長崎に原爆を落とされ犠牲になった人々への祈りや、戦争法案に反対する思いをキャンドルに託し、溝口繁華街をキャンドルパレードしました。200人以上は集まったと思います。
出発前の集会では、日本ジャーナリスト会議の天野さん,広島で被爆した被爆者の会の山口さん、原発ゼロ市民共同かわさき発電所の鴨下さんをはじめ様々な方々が登場しました。
なかでもお母さんと一緒に参加した小学3年生の女の子が朗読した「わたしの『やめて』」の詩は感動でした。「自由と平和の為の京大有志の会」のアピールこども版です。1節を紹介します。
「・・・わたしのこころは わたしのもの、だれかに あやつられたくない、
わたしのいのちは わたしのもの、だれかのどうぐに なりたくない、
うみがひろいのは ひとをころす きちをつくるためじゃない、
そらがたかいのは ひとをころす ひこうきがとぶためじゃない、
・ ・・
がっこうでまなぶのは ひとごろしのどうぐを つくるためじゃない
がっこうでまなぶのは おかねもうけの ためじやない
がっこうでまなぶのは だれかのいいなりに なるためじゃない
じぶんや みんなのいのちを だいじにして
いつも すきなことをかんがえたり おはなししたりしたい
でも せんそうは それをじゃまするんだ
だから せんそうを はじめようとするひとたちに
わたしは おおきなこえで「やめて」というんだ 」
こどもたちに渡すのは平和です。憲法9条を無傷でわたすことです。