このまちレポート

東急は複々線化前より増加した騒音対策に責任をー12月議会質問

2009年12月22日

7月11日溝の口駅まで開通した大井町線ですが、複々線化前より増した騒音の実態と対策、事業前の環境アセスメントについて質問しました。まちづくり局長は「工事前より昼間の時間帯で最大5デシベル,夜間帯で最大4デシベル増加したため、消音砕石の散布を実施、摩擦調整剤やレールダンパーの設置を12月中に、防音壁の嵩上げを来年度末までに完了させ、事業着手前の騒音レベルにする予定と東急から伺っている。と答弁。環境局長は,事業計画時の環境アセスメントで供用後には現況と同等か1~15デシベル改善されるとしていた。供用後の事後調査については報告書を受理した段階で必要な指導を行う」と答弁。責任もって騒音対策を実施すべきと求めました。

高津駅409号線歩道の放置自転車が増加して危険、対策を!

東急は複々線化前より増加した騒音対策に責任をー12月議会質問 視力障がい者のための点字ブロック上にも置かれる放置自転車の増加に対し、効果的な対策を求めました。建設局長は駅周辺に配置している自転車等整理誘導員の増加や効果的な配置などを検討する。東急が計画中の高架下駐輪場の早期整備についても要請していくと答弁。