2月4日、宮前区犬蔵にあった消防総合訓練場内に、現在整備中の「緊急消防活動拠点」を、健康福祉委員会で視察しました。

東日本大震災の派遣教訓等を踏まえ、大規模災害時に、緊急消防援助隊の速やかな受け入れ体制を確立し、迅速な消火、人命救助等が行なわれるよう、受入れ施設としての機能強化を図り、市域の被害拡大を最小限に収める為の重要な防災拠点として整備することを目的としています。

1階は、事務室、備蓄倉庫、救護室、更衣室、多目的といれ、体育室

2階は、指揮作戦室、作戦調整室、会議室、通信室、女子トイレ、女子更衣室

主要設備は、 自家用給油取扱所、空気充填所、災害用マンホールといれ、照明設備、自家発電設備、消火栓、防火水槽です。

竣工日は、2月24日予定

運用開始は、4月上旬予定です。

平成28年度〜29年度に、旧訓練塔を解体し、新しい訓練施設を整備するとのことです。