全国で「隠れ待機児」が6万人いた(昨年4月)と厚労省が発表、川崎市でも今年4月の入所を申請して入れなかった不承諾数が3007人(2月1日時点)に上り、認可保育所不足は深刻です。しかし、国の対策は更なる規制緩和が中心で、保育環境の悪化が心配です。保育、子育ての現状と抜本的な対策について考えるつどいを開催します。是非、ご参加下さい。
4月27日(水)午後6時開会
川崎市総合自治会館1階ホール
保育室あります。資料代200円
保育士確保、処遇の抜本改善を!
「保育の質」を落とさず充実を!
希望者みんなが入れる待機児解消を!
お話は
実方伸子さん(全国保育団体連絡会事務局長)
深刻な待機児問題と保育士の劣悪な待遇、国の保育政策の問題点と課題解決への展望をお話しします(40分ほど)
石田和子(元保育士)
川崎市の保育の現状、どうすれば真の待機児童ゼロが実現できるのか、保育園増設と待遇改善等市議会での論戦を報告します(10分程)
あさか由香さん(日本共産党雇用・子育て相談室長)
1歳と4歳の育児をしながら働き、「子育て安心の神奈川・日本に変えたい」と決意。日本共産党の緊急提言、保育・子育て政策を語ります。(10分程)
フロアから待機児童の父母、保育士等現場からの発言を募集します。
冒頭、「保育問題」の国会論戦ダイジェスト上映します。