12日の日曜日、今年でわが町会11回目の自主防災訓練に参加しました。10時20分集合で、高津消防署の署員と消防車到着後に開始しました。
消化器を使って消火訓練、起震車(左の写真)で震度7の揺れを体験、赤十字奉仕団の方々から三角布をつかって頭、腕、膝などの応急手当と心臓マッサージの体験,防水キッドの使い方を体験し、朝から婦人部や子ども会のみなさんが炊き出し訓練をして、おいしいカレーライスをつくってくださり、12時過ぎころからごちそうになりながら交流しました。
震度7の揺れは本当に強くて、手すりにつかまっているものの飛び跳ねそうになってしまいます。わずかの時間なのに揺れてる時間が本当に長く感じました。熊本の益城町ではこの揺れが1日おいて2回も襲ってきたわけですから,本当に恐ろしかっただろうと思いました。
高津区内には自主防災訓練が110あり、昨年度自主防災訓練を実施したところは49とのことです。今年の訓練には、小学生や幼児を連れた家族と高齢者のかたがたが例年より多かったと思いました。継続は力です。