溝口駅南口広場が1月29日バス始発から供用開始となります。28日記念式典が行われました。この事業は、都市計画決定が昭和28年、事業認可・事業着手が昭和58年で、事業着手から完成までなんと34年の歳月がかかりました。地元の方々の協力があって完成したことが来賓の挨拶でも語られました。
式典には、国土交通省関東地方整備局長をはじめ、JR武蔵溝ノ口駅駅長さん、東急電鉄の駅長さん、あるいは町内会連合会、地元の町会、区商連など多数の方々が参列し、完成をお祝いしました。
広場面積が約5,400㎡で、バス乗降場が5カ所となり、これまで離れていて不便だった高田町行きと市民プラザ行きもここから乗降することになり、喜ばれています。
(右図上)
タクシ一のりば1カ所とおりばが1カ所、一般車乗降場が2カ所(うち障害者用乗降場1カ所)が設置されます。
太陽光パネルつきの時計塔、ハナミズキ、オオムラサキツツジの植栽がJR武蔵溝ノ口駅と川崎西ライオンズクラブより市に寄贈されました。
これまで、2009年にはJR・東急連絡通路(南口ペデストリアンデッキ)が完成し、2015年12月には、1700台の地下駐輪場が完成しています。