今年1月末の請願審査の時に、ICカードを使って教職員の勤務時間の適正な把握を行なうことは重要だと主張してきました。6月議会の代表質問で、ICカードで把握する事を求め質問しました。
川崎市役所は、市役所職員の働き方改革のなかで、ICカードを使って勤務時間の適切な把握を2017年度中に運用するとしています。
教育次長は、教職員の勤務形態は一般職員と異なる部分もあるので、対応について、同じICカードを利用した職員情報システムをつかって対応が可能かどうかを関係局と協議調整すると答弁しました。
政令市の中では、すでに大阪市、堺市、神戸市、北九州市、熊本市がICカードを、名古屋市では磁気カードで把握しているとの事。本市もICカード等による正確な出退勤時間の把握をすべきです。
教育次長は「学校における教職員の出退勤時間の管理は、教職員の健康管理や校長等による学校マネジメントなどを行なう上で、大切な事と認識しているので引続き関係局と協議・調整を進める」と答弁しました。
技術的には可能なはずです。是非、一般職員と同時期に運用する事を強く求めました。