5日（金）の川崎市の賀詞交換会に続き、6日（土）は高津区賀詞交換会に出席しました。
12時半から始まった高津区の賀詞交換会の参加者は全市の中でもっとも多いと言われ、今年も700人が参加されたとの事でした。

多くの方と挨拶を交わしながら、わが町会のみなさんを見つけしばし懇談、メーンステージは獅子舞と恵比寿様が登壇、お正月の伝統文化を味わいました。

7日（日）の10時からは高津区消防出初め式がかながわサイエンスパークにて行われました。今年は川崎古式消防記念会のみなさんによるはしご乗りが披露され、その見事な演技に拍手喝采でした。見ている方が、怖くなる高さのはしごの上での演技で、素晴らしかったです。命綱もなく、手に汗握るような緊張感でした。

消防署長より、平成29年中の火災件数は全市で331件で前年より43件の減、高津区内の火災件数は38件で前年より16件の減少との事で、全市の火災発生件数の減少は高津区の減によるところが大きく、消防団や防災活動のみなさんのお力とのお話がありました。

火災原因の第1位は、昭和51年以来、連続して放火となっていて、放火（疑いを含む）による火災は、川崎市内においては88件で前年より３件増加。高津区内においては8件で前年より10件減少しているとの事です。防止のためには、家の周りに燃えやすいものを置かない事。家の周りはできるだけ明るく。地域のみんなで声かけと見守りを。物置・車庫には鍵をかける。ゴミは収集日の朝にだすの5つのポイントのお話もありました。

第2部は戸外で消防団による消防部隊分列行進、消防演技として一斉放水が行われ、放水された水しぶきにきれいな虹がかかり、聴衆から歓声があがりました。まさに初虹！ 年初めから得した気持ち、温かい気持ちになりました。

午後から高津消防関係団体連絡会の祝賀会がKSPの3階ホールで開催され、参加しました。日頃の消防、防火、防災活動に尽力してくださるみなさんに感謝です。

6日と7日、年初めの区の大事な行事に参加しながら、両日とも、年始の挨拶回りも行い、大忙しでした。明日は成人の日です。