高津区の「市民活動見本市」、名付けて「どんなもんじゃ祭」が今年も高津市民館で行われ、短時間でしたが楽しんできました。プログラムに掲載された「ここから 街が ちょっと好きになる 一歩進んだ交流を 」とてもいいタイトルですね。
45団体のみなさんが参加されています。ちょうど、地域で市民活動に参加されておられる80歳以上の方々の表彰式が行われていました。お元気で活動されていてみなさん若々しいです。とても大勢の方が表彰されていました。
11階と12階をほとんど使って、人形劇の人形の制作や実演、お茶席、運動機能チエック、成年後見の相談、折り紙の短冊づくり、囲碁の実演、工作体験など、どこも市民のみなさんやお子さんたちがたくさん参加されていました。
たくさんの展示がされていました。高津シルバーガイドのみなさんが溝口の発展を振り返る写真展をやっていてしばらく懐かしくて見ました。蒲鉾型の高津図書館があったのは知らなかった。南武線の溝ノ口駅と東急の駅の間の線路沿いの風景は、私が溝口に住み始めた頃にもありました。こうしてまちの歴史を残していくのは大切、そのときのまちの風景、自分の生活や体験がぱーっと頭に浮かんできます。
目にとまった吉永小百合さんと坂元龍一さんの写真と記事。「非核 世界へ読み継ぐ」「『核と人類、共存できぬ』共感」「若い世代へ原爆も福島も」という記事です。詩の朗読と音楽で平和へのメッセージを発信する活動を続けてされています。白いスーツ姿の吉永小百合さんの笑顔が清楚できれい!とても素敵です。
いつものように「野菜はかりコーナー」で足が止まりました。一日に350グラムの野菜を食べるのが健康のためにベストとのこと。たくさんの野菜のなかから350グラム分の野菜を入れるのは、なかなか難しい。元気な高津をつくる会の方のアドバイスを受けながら、籠に入れてみました.これで370グラムぐらいでした。ちょっとオーバーで残念でした。
大勢の方々とおあいでき楽しかったです。