このまちレポート

今日も夕方、溝ノ口駅デッキで救援募金を訴えました

2018年7月16日

16時半から17時半まで、今日もデッキで西日本豪雨災害の救援募金の訴えをしました。
日々被害が広がります。今日も被災地の天気はすさまじく、京都など各地で38度を超すという予報がながれていました。20分程、作業をして15分程水分補給のために休憩すると報じていました。
まだ断水が続いている世帯は19万世帯に及んでいるとか。熱中症の危険が高まっているのに、水分が足りないのではと本当に心配です。高齢者や乳幼児が体調を壊す人がふえているとのことです。

いわゆる災害ゴミも置き場がなくて道路の片側車線の半分程に高く積み上げられた状態が長距離にわたっているとのこと。土ほこりが舞い上がる中、そのそばを救助ボランティアの方々が歩き、そのすぐ横を大型トラックが走行していて大変危険です。被災住民のかたが、まだまだ先が見えない。疲れがたまっているととてもつらそうです。

国の救援活動、復旧対策をもっと進められないのかと思わずに入られません。冷房のない避難所に早く冷房設置を。保健師,医師の派遣を。いわゆる災害ゴミの置き場をもっと増やせないのか。
災害生活再建支援法の支援金の引上げを図る事、家屋の半壊も対象にすること等、被災者に寄添った支援が本当に必要です。

今日は、1昨日より多い14人で行い、寄せていただいた救援募金は一昨日より少し多い3万4千円でした。しっかり被災地にお届けします。いつどこで発生するかもわからない、今回のような広域的で長時間記録的な豪雨災害です。

今、国会が最優先しなければならないのは、カジノ法案や党利党略の参院の選挙制度の改定ではなく、命を守り、救援することですと与党に言いたいです。
今日は、デッキの正面は自民党のみなさんが募金活動をしていたので、丸井がわに寄ったところで行いました.数名の方があちらではなく、共産党の募金に協力するわと募金をしてくださった方がいたとあとで聞きました。