このまちレポート

「このまちフェスタ 2018」にご来場ありがとうございました

2018年8月8日

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8月4日、猛暑の中、「このまちフェスタ」に多くの皆さんにご来場いただきまして本当にありがとうございました。

スステージ1の「愛と平和を歌う」では、紫村ちえこさんが、夜のプラットホーム、ひまわり、一本の鉛筆、鶴、Love and Peaceなどすてきな熱唱に聞き惚れ、心にしみいりました。紫村千恵子さんの指揮で「ふるさと」を全員合唱、心が1つになって歌いました。

アンケートには、素晴らしい歌声がとてもよかった。選曲がとてもよかった。地元にすてきな歌手がいる事を初めて知った。など絶賛の声が多数よせられました。私もコンサートで紫村千恵子さんの歌声をお聞きして、文化行事を行う時は是非、ご出演をお願いしたいとずっと、密かに思っていたのです。

そのあと、私からこれまで支えていただいた感謝の気持ちを述べさせていただき、小堀祥子さん、宗田裕之さんを紹介、最後に被爆73年の暑い夏、核兵器禁止条約が国連で採択されて1年、紫村ちえこさんの愛と平和の歌声、心に染みました。松元ヒロさんの「憲法くん」、今日はどんなメッセージを発信されるか期待しています。ご来場いただいたみなさんと平和の願い、憲法守りたいの願いを共有できればこんなに嬉しい事はありませんと挨拶させていただきました。小堀祥子さん、宗田裕之さんからも挨拶させていただきました。

休憩のあと、ステージ2の「トークライブ」です。ユーモアたっぷり、嫌みのない政治風刺で会場を沸かせ大笑い。特に今回は、中南米のコスタリカが命を守る警察はあるが人を殺す軍隊は持たずに70年以上、その間のアメリカの干渉をはねのけたことも含めた経過を、ユーモアまじりに話し、コスタリカも、そして松元ヒロさんもすごい!と思いました。その後、「ぼく、憲法は71歳になったけどまだ現役!」と憲法前文を暗唱し、平和憲法の価値を再認識、感動しました。

会場の入口で帰られる方々をお見送りしたのですが、「憲法前文、改めて聞いてすごく感動した!」「前文を全部聞いたのは初めて!改めて大切に守らなければと思った」「今日の企画はとてもよかった」と多くの方々に声をかけていただきました。

会場はほぼ満席でした。後援会、実行委員会の皆さんとともに、一生懸命地元で呼びかけさせていただきました。お友達を誘っていただきました。また紫村千恵子さんの生徒さんやご近所の方、松元ヒロさんのフアンの方々は他の区からもご参加いただきました。そして私の保育園時代の仲間の皆さんにも参加していただきました。

アンケートの中に「平和でないとすてきなシャンソンも、トークライブもできませんね」と。本当にそうですね。ありがとうございました。