3月19日の午後、3月初めに要望が寄せられていた県営住宅の老朽化について、一度はしっかり見せて頂きたいと、宣伝カーで何カ所か演説しながら行く道中で、高津区内の県営住宅に訪問、お宅に伺ってみせて頂きました。
築53年、お風呂とトイレは直して頂いたという事ですが、壁が剥離しているカ所が随所に見られ、ふすまを占めたとき、ふすまの上の方と柱に余白が1,5センチ程見られる等、外観もそして中も確かに老朽化の実態はひどいと思いました.県営住宅内にある敷地内の防犯灯はLED化を要望しているがしてもらえないといわれているとのことです。これはしっかり県政に届けて住民の意見要望を反映した対策が必要と思います。
続いて県立生田高校に伺いました
3月20日、午前中はハンドマイク、応援にきて頂いた方から午後に生田高校に行くといったら、私の子どもが生田高校に行っています.是非、見てきてくださいと喜ばれました。そして午後、君嶋ちかこ県議、井口市議、県政に挑戦するかわの一馬さんと一緒に県立生田高校の体育館が耐震化工事がされていないという事で伺いました。1969年にたてられ、ちょうど50年に当たるそうです。
県教育委員会からも施設課の担当者がきてくださり、説明を受けました。生田高校校舎のA棟については耐震補強とともに床の補修、トイレ改修も行なったということでした。B棟については未実施とのことです。生田高校の体育館の耐震化は平成31年度はできないが今後なるべく早くやりたい。県内高校について、平成32年度以降から35年度までに他の高校も含め耐震化をまず行なってから、次に老朽化対策を行なうとの説明でした。早期に耐震化工事に取り組んでほしいと要望してきました。
良い機会なので、公立高校の倍率が高くなっているという話を聞いていたので、お聞きすると生田高校は、昨年度は1,20倍、今年は1,29倍だったとのこと。県が高校を減らしてきた弊害があると思いながら聞いていました。
共産党の県議席がゼロから6になり、県立高校の老朽化対策費が2年間で40億円が実現したとのことです。テンポをあげての更なる取組が必要と視察して実感しました。
帰ってきたあと、夕方宣伝に。二か領用水沿いに高津駅方面に行きました。何人もの方に声をかけられたり、家からでてきて家の中で聞いていましたと激励されたりしました。疲れたけど、充実した1日でした。