2007,09,04, Tuesday
今年は二子橋下流の多摩川河川敷が会場でした。
河川や道路復旧時に貢献する建設業協会や、物資輸送のトラック協会,医師会や看護協会など多くの民間団体も参加・協力しての大掛かりの訓練でした。
警察の災害救助犬が、出動し、救助を実際にみせてくれました。
私は、袋に砂をいれて土のうを実際につくってみました。シャベルで3杯も入れると、それだけで充分重いのですが実際はその倍以上の砂をいれるそうです。
つむのも置き方があって、上流のほうに土嚢の下のほうを向け、下流のほうには紐の絞り口のほうをおくのだそうです。
陸上、河川からの人命救助訓練では、救急隊員によるヘリコプターと、ヘリポートからのまさに命をかけての救助を目の当たりにしました。
いつ災害にあうかわからないくらしですから、日頃からの心構えが大切と思います。