このまちレポート

4月23日「津田山駅と周辺をよくする会」の方々が阿部市長に要望書を提出しました

2008年4月25日

2008,04,25, Friday

08年4月25

2008,04,25, Friday

阿部市長に要望書を提出するに当たり、「津田山駅と周辺をよくする会」から要請を受けて、私も同席させていただきました。代表の塚本さんから2472筆の賛同署名をそえた要望書がまちづくり局計画部長さんに提出されました。

要望書の概要を書きますと

JR津田山駅周辺には、子ども夢パーク,北部斎苑、緑ヶ丘霊園、小学校など市民が多数利用する公共施設や大型スーパーもあり、駅のバリアフリー化と整備が求められていますが、実態は「駅の階段が急できつくて大変」「車いす、ベビーカーの人は乗り降りできない」という状況です。なんとか早くエレベーターを設置してほしい。

また昨年4月から駅務がJR関連会社に業務委託化されましたが緊急時の対応のために駅員を常時複数配置してほしい。「みどりの窓口」が廃止、指定席券売機が撤去され、溝口駅まで定期券や長距離切符を買いに行かなければならなくなり、とても不便になった。定期券や長距離切符の販売を復活してほしい。

改札口のすぐ前が道路で、斎場の案内にたつ場所が狭く待ち合わせの場所がない。また改札口のすぐ前が踏切前の通学路なので児童の安全確保が必要であり駅前広場を確保してほしい。

そのほか駐輪場の確保、ホームの屋根の延長、踏み切りの安全対策、将来的に橋上駅舎にしてほしいなどです。

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参加された9人の住民の方々から、よせられている切実な声や実態が話され、川崎市からJRに早期実現を要望していただき、市独自で実現可能な要望は実現してほしいとの発言がありました。

対応されたまちづくり局の計画部長さんは、その思いはJRに伝え、市で行なうことについては関係部局と今後協議しますということが話されました。

会の方々は、JRにも同趣旨の要望書を提出するとのことです。

私も議会で取り組んでいる内容ですので、是非、安心安全な駅と駅前になるよう取りくんでいきたいと思います。