2005,12,18, Sunday
産後ヘルパー派遣事業について
石田和子議員は、今年一〇月に始まった産後家庭支援ヘルパー派遣事業について質問しました。
一回二時間、一日二回まで、合計二〇回を限度に一回八三〇円から二千円まで七ランクの利用料金の同事業への、低所得者への利用料軽減と回数などの充実を要求。健康福祉局長は、「実態と事業の推移を注視していく」と答えました。
障害児タイムケア事業などの充実を
石田議員は、三つの障害者支援策―
(1)精神障害者の地域生活支援センター、
(2)障害を持つ中高生の放課後や長期休暇中の活動の場を保障する「障害児タイムケア事業」、
(3)児童の相談、専門支援を行う地域療育センターの充実を求めました。
健康福祉局長は、(1)について、「各区一ヵ所整備をし、設置費と家賃補助、専門的知識を持つ職員の配置を考えた補助を予定」、(2)は「子ども文化センターを候補地とし社会福祉法人などに委託し、学校からの送迎サービスやスタッフの専門研修を検討する」、(3)は一ヵ所増設すると明言。
多摩川のバーベキュー問題や水洗トイレと水洗い場の早期実現も要望しました。