共産党市議団は、市民の皆さんのご意見を聞かせていただく市民アンケートに取り組んでいます。返信回答数は9月17日現在で2,600通を超えています。ありがとうございます。介護、子育て、雇用、教育、医療などの実態や切実な願いが書きつづられ、具体的な地域要求もたくさんよせられています。くらしの変化は71%が苦しくなったと答え、その原因は多い順に給与の減少、医療費の増、社会保険料の増、年金の減・・となっています。今後も引き続き要求実現に取り組んでまいります。まだのお方はぜひご協力をお願いします。返信用封筒に入れて投函してください。
◎ 医療費、保育園、介護、切実な声が殺到・・一部紹介します
・できる限り、介護を受けないでくらせるよう食事や運動など健康維持に自助努力しているが、それ でもなお介護が必要になったとき、長年払い続けても必要なサービスを受けられないことへの大きな不 安と不満をおさえ切れません。(70台・女性)
・ ここ10年ほど給与は頭打ちでボーナスは半減している。しかし教育費の高いのにはびっくりするばかり。よそから転勤してきたが幼稚園にかかる費用は2倍です。(40台・男性)
・ 公立の幼稚園がなく私立ばかり・・。入園料も保育料も高すぎる。毎月5万円、二人で10万円の保育料は高すぎます。やっとひとり小学校になってもぜん息、アレルギーがあるので今度は医療費負担が大きい。〈20代・女性〉
・ 医療費について毎日飲む薬代が高い。病院に月1回、一生続くかとおもうと死にたいくらい(50台・女性)
・ 社会人のはずの子供が職に就けず、職につくため学校にまた通う・・いつまでたっても親が面倒見ている感じ、いつまでたっても安心できない。〈50台・女性〉
・ 大型マンションがどんどん増えて子どもが増えていくのに、充実した公園が無く、遊具の古いのが多い。〈40台・女性〉
・ 認可保育園の申し込みに区役所に行ったが、これから仕事をするには問題外といわれた、どうすればいいのか。〈〈30台・女性〉
・ 義務教育中は給食だと思っていたが、中学校が給食じゃないことに驚いた。今後中学校が給食になることはないのでしょうか。〈30台・男性〉
・家族に認知症がおり、特養入所を希望しているがなかなか入所できず、介護している家族が疲れ切ってしまい先が不安。精神的にも体力的にもとても苦しい。少しでも早く入所できるよう特養を増やしてほしい。〈50台・女性〉