このまちレポート

東日本大震災の被災者を支援する救援募金活動にとりくんでいます

2011年3月18日

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被災地では、膨大な行方不明者の捜索が続くとともに,40万もの人々が、厳しい寒さの中で避難を余儀なくされ、支援の手を待っています。とりわけ、医療や介護の必要な高齢者や障害者の方、乳幼児や子どもたちなど、適切な支援なしには避難生活に耐えられない被災者への配慮が極めて重要であり、急を要します。一刻も 早く物資が届けられなければならないのに、ガソリンがなくなり、届けられないところもまだあると言うことですから、この厳しい寒さのなかで本当に深刻です。

私達は、13日から今日まで連日救援募金活動に取り組んでいます。
13日は溝口デッキで、14日からは商店街のマルエツ前で、そして今日は女性後援会のみなさんと再びデッキで行いました。この間合計すると約43万円の義援金を寄せていただきました。本当に大勢の方々が善意の義援金を寄せてくださりありがとうございます。毎日集計して川崎北部地区委員会に届け、中央委員会を通して被災地に届けられます。

それにしても、福島原発はとうとうレベル5に。レベル5は1979年の米スリーマイル島原発事故と同等です。国内では99年におきた茨城県東海村の臨界事故のレベル4を越えて過去最悪です。一刻も早く、独立した原子力規制機関である「原子力安全委員会」において、原子力の専門家や関係する技術者の総力を集め、危機回避をと願わずに入られません。