このまちレポート

溝口デッキで福島の方々に声をかけられました

2011年3月26日

3月24日県知事選挙が始まりました。
25日には、政策カーが川崎北部に入り、溝の口駅デッキで、私も応援演説を行いました。被災地への救援募金の呼びかけも行いながら、医療・介護・福祉・子育てなど「福祉の心」を持った自治体でこそ、災害時にも力を発揮できることを訴えました。u147

福島県の南相馬市から避難してきたという6人連れの方々が、しばらく聞いてくださっていましたが、声をかけてくださいました。「いつになったら帰れるかさっぱりわからず不安がいっぱいです」「救援活動をして下さっていて涙がでるほどうれしいです」「福島原発からの避難者にも公営住宅の提供を是非お願いしたい」という要望をよせていただきました。
共産党議員団として、市長にそうした内容の要望書を提出したことをお話しましたら「是非お願いします。うちの市にも共産党の議員さんがいるけど、残って救援活動がんばっていますよ」とお話してくださいました。

志位委員長が先日の全国決起集会で、被災地で自らも大きな被災をしながら、献身的に救援活動にがんばっている党議員のことを報告されましたが、誇らしげにお話される福島の方々に心から「がんばってください」と言いました。