新しい年がはじまりました。元日は次女の家族が遊びにきて孫たち3人がにぎやかです。
いつもの年ならば2日から、挨拶回りですが、今年は、夫の兄の家に、家族が集まるので、今年は夫と娘2人と孫2人の6人ででかけました。いつもは私抜きで出かけていましたが、今年は私も一緒に行きました。
91歳の義母はまだまだ元気で、「和子さん、赤い服着たの初めて見たよ。若くなったね〜」と言ってくれ、むすこのことを「よろしくたのむよ」と手を握られました。この母が、我が家が共働きで、子どもが小さかった頃、よく手伝いにきてくれました。よくソバをうってくれうれしかったと娘たちは今でもいっています。仕事を終えて急いで帰ると、下の娘をねんねこばんてんでおんぶして外で待っていたのを思い出します。くるくると本当によく働く母で、毎回床みがきをしてくれました。そして兄は『和子さん、大変な時はいつでも言ってくれよ』とよく声をかけてくれます。そんな家族総出に見送られて帰ってきました。
そして4日から議会報告をもって挨拶回りを開始しました。まずは、常日頃、家族がお世話になるご近所からです。
普段なかなか気になりながら伺えないお宅にも顔を出し、その後の病気や介護の状況をお聞きします。
こうして今年も1年の活動のスタートをきりました。いろいろなお話をお聞きしながら、そして、自転車を走らせながら、鳥のさえずりや花や景色を感じるのも、さえ渡る水を見るのも楽しいものです。特に晴天の日は二か領用水を走る時は、水を覗き込んだり、自転車を止めたり、きょろきょろしている私です。
今年もよろしくお願いします。