ご案内をいただき今年も、川崎市鍼灸マッサージ師会のみなさんの賀詞交換会に出席させていただきました。
賀詞交換会の前に新春特別講演会で、皆さん研修にとりくまれたということです。
鍼灸マッサージは、何世紀もの間の伝統医学と思いますし現代人のニーズでもあると思います。
福祉や医療が大きく変化しているもとで、そのニーズにしっかり対応されていることが、その取り組みで知ることができます。若い代表者の方が多いと思いました。
介護保険制度の中で介護予防啓発事業を行ったり、デイサービス等で機能訓練等を担っている会員のかたもいらっしゃるとのことです。
川崎で行われる多摩川リバーサイド駅伝や多摩川ハーフマラソンでもボランティアで鍼灸マッサージをしていただいているとのことです。
昨年の東日本大震災の時も現地で鍼灸マッサージの施術を行われたとのことです。被災されたかたがたの疲労困憊の体と心の救いになったことでしょう。
来賓の挨拶では、医師会、看護協会、介護支援専門員連絡会の代表の方々のご挨拶がありましたが、医療と福祉の連携を強め、市民の健康のためにがんばりましょうという祝辞がありました。私たち議員も立場は違うけれども、目指すところは同じです。
私はこれまで何度か鍼灸マッサージにかかったことがあります。若いときには腰痛で、花粉症の症状を改善するため、そして現在は時々おこる肩こりや腰痛でです。毎回眠ってしまいますが、体もさることながら、心がほっとするので、時々通います。健康を保ちながら、今年もがんばろうと思います。