久地第2町会の皆さんが,恒例のかすみ堤でのお花見会を行うとのご案内をいただき、8日の日曜日、伺いました。
桜並木の下を自転車で走り,かすみ堤につきました。堤防の名前の通り小高くなっているそのかすみ堤には毎年見事な桜の花が咲き,地元の皆さんが毎年お花見会を行います。桜が見事に満開でこれ以上ないというほどの最高のお花見日和でした。てづくりの豚汁や焼き鳥、ジャガバタなどをあつあつといいながら、おいしくいただきました。「花より団子になっちゃうね」などといいながら、とてもなごやかで,大盛況でした。
こうして四季おりおりの地元の皆さんの楽しみの行事が、ここかすみ堤のしたで行われています。そして、首都直下型の大地震の起こる確率が高くなっているもとで、防災避難所としても大きな役割を持つ場所です。高津区の市議団としても毎年、「かすみ堤の保全」を予算要望していますが,是非保全をと改めて,強く思いました。
帰りに,円筒分水の桜をみに寄りました。こちらも見事に咲き誇り、大勢のみなさんがお花見をしておりました。1年を通して,たびたび円筒分水をみにくるのですが、やはり春は格別にきれい。
そして二か領用水のしだれ桜もみながら帰りました。水にピンク色が映り、こちらもすてきです。
毎年思うのですが,桜の花に心をいやされます。その色のようにあたたかくなります。日本の春はすてきです。