5月27日の日曜日、10時半より溝口神社で溝口第5町会の自主防災訓練が,今年も行われました。
今年で7回目ですが、毎年繰り返し行うことで地域の方々とより知り合いになり、仲良くなることができます。煙の体験や,消化器の使い方などを体験することで,いざというときに、生かされると思います。
3,11の大震災の直後に行った昨年より,多少参加者が少なかったのですが、それでも大勢の皆さんが参加しました。
はじめに電気炊飯器が使えない災害時のごはんの炊き方の紹介がありました。無洗米1カップを,災害用のビニールの袋(それ用の袋があるそうです)にいれ、お水も少し入れ、輪ゴムでとめ、鍋のお湯のなかにいれると、そのお湯の温度によりますが、ご飯ができるそうです。最後は,何か容器の中にいれ,ふたをすると蒸しあがり、出来上がるそうです。
煙体験を行っているとき、火災発生のしらせが入り、待機していた消防自動車が急きょ出動するという事態もありました。
三角巾をつかって、応急手当の仕方を赤十字奉仕団の方々から教えていただきました。毎年行っているものの、1年経つと忘れてしまうものです。今年こそは忘れないぞという気持ちで,頭、腕、足の巻き方を教えていただきました。
孫も煙体験をしたいと言って一緒に参加し、私が午後の用事のために12時少し前に失礼したあとも残り、婦人部、子供会のお母さんたちがつくってくれた炊き出しの食事もいただいたようです。あとできいたら「おいしかったよ」と言っていました。ごくろうさまでした。