5月26日、中原市民館において,精神障害者地域生活推進連合会の第19回代議員総会が開かれ,ご案内をいただき参加しました。
精神障がい者の方々の地域での生活を支援するための川崎市の各法人の連合会です。
川崎市の日中の活動を支援する地域活動支援センター(29か所)、グループホーム(31か所)、相談支援事業者所(6か所)のうち多くの法人が参加されています。
国の制度改変や川崎市の制度も変わりゆく中、日中の通所・相談支援部会と居住系のホーム部会にわかれ、情報を交換し、障害者の支援のための活動を多面的に行っていることが、報告され,その内容が議案書にも書かれていて勉強になりました。粘り強く活動されていることが、グループホームの家賃補助、地域活動支援センターへの補助金などの前進をつくりだしているとおもいました。
議案書の最後には,資料として4月16日に提出された「総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言を尊重してください」という同会の厚労省への意見書も添付されていました。
第2部で、第3次川崎ノーマライゼーションプランの改訂版について、川崎市の健康福祉局障害計画課課長の講演がありましたので最後まで聴きました。
そのあとの質疑も,現場の声を伺うことができて参考になりました。