5月27日の日曜日、午後1時より日進町の川崎市福祉センターで、第65回の視覚障害者協会の総会が開かれました。
総会のスローガンは以下の4点です。
1、 視覚障害者の働ける環境の整備を
2、 視覚障害者の同行援護の内容充実を
3、 災害時における視覚障害者の避難対策の拡充強化を
4、 視覚障害者情報文化センター（仮称）を視覚障害者の活動の拠点に

主催者あいさつで，高橋会長さんが，本当に力強い気迫のあいさつをされました。平成26年度に開設される視覚障害者情報文化センターについて、指定管理の事業者の公募が、今年行われるときいているが、福祉に理解のない事業者や，市外事業者は困ること。ホールに盲人卓球台や音声パソコンなども整備していただき、情報文化のセンターとしての機能を備えてほしい。市内の2200人の視覚障害者とボランティアをしていただいているオブリガードの方々と1身1体で協力し，絆を大事にして取り組んでいきたいと考えているという主旨のあいさつでした。

6月議会で，視覚障害者情報文化センターの指定管理議案がだされるだけに，会長さんのあいさつは印象的でした。是非当事者の方々のご意見を伺いたいと思います。以前にも，盲人図書館を見せていただいたことがあるのですが、来週は盲人図書館を再度訪問し，勉強してきたいと思います。