6月9日、54回目を迎えた川崎母親大会が高津市民館で行われました。
午前中は9つの分科会が開かれました。
「楽しい人形劇＆子ども・子育て新システムを考える」「小学生の教育 どの子もすこやかに育ってほしい」「放射能について学ぼう いのちとくらしを守るために」「医療・介護問題 いつまでも元気でいるために」・・・などなど母親大会ならではの分科会です。

私は午後の全体会から参加しました。
オープニングは新婦人・神奈川土建・グループアイカネのみなさんのフラダンスです。しなやかにいきいきと踊られていました。おもわず写真をぱちり。

記念講演は「原発と私たちのくらし」と題して、フォトジャーナリストの郡山総一郎さんが、福島・浪江で異常な放射線量下で2ヶ月間、畜産農家に泊まり込んで撮影した生きた記録をみながらの、胸の詰まるような映像とお話でした。