いつ起るかもわからないと報道されている首都直下型大地震、東日本大震災時では、避難所によって,問題の解決や対応に差があったと聞いています。
現在川崎市では、市内174か所の避難所すべてに自主防災組織中心に避難所運営会議が設置されていますが,いざという時のために平常時に避難所運営会議を開催し、協議しておく必要があると思います。
(質問)
・東日本大震災の教訓から避難所運営会議の開催の重要について
・ 2011年度の避難所運営会議の開催状況
・ 区役所に危機管理室がもうけられたが100%開催に向け区や市の 支援が必要だがどのように取り組みを進めるのか
(総務局長答弁)
災害発生時は、避難所開設業務から,避難者の収容、食料、生活必需品の確保等,時間の推移にともない内容が変化する。的確に対応するために、日頃から避難所運営会議を開催し,運営方法等を協議することが重要であると認識している。
11年度、174か所中107か所で開催、開催率61%(高津区は21か所中10か所開催)であるが、開催率向上のために、区役所と連携し,自主防災組織等の地域の皆様に働きかけていきたいと答弁しました。