3月14日、私達市議団は、昨年7月から実施した「市民アンケート」に寄せられた5,239通(3・13現在)の回答をもとに市の施策について市長宛に申し入れしました。
要望書の柱は4点です
・ 普通ゴミ収集回数の削減計画をあらため、週3回収集を維持すること
・ 小児医療費助成制度(通院)を早急に中学校卒業まで拡大すること
・ 中学校完全給食を早期に実現すること
・ 介護保険料と国民健康保険料の引き上げを中止し、負担軽減に努めること
砂田副市長に要望書を渡した後、普通ゴミの収集等について懇談しました。普通ゴミの収集を来年度から週2回に減らす計画については、73%が週3回を維持してほしいと答え、2回で良いは23%でした。
我が家では、普段、生ゴミとプラスティック製容器包装をそれぞれの家庭用ポリボックスにいれておき、週3回のゴミ収集日にだしていますが、ミックスペーパーが分別収集されただけで、ゴミがすっきりしました。生ゴミ以外はトレイ、洗剤容器、パンやお菓子の袋など本当に廃プラが多く、これも分別で収集されればあとはほとんどが生ゴミになると思います。でもこの生ゴミ自体の量は減りません。調理の際にでる野菜やくだものの皮、お茶がら、残菜などの量は変わらないのです。金曜日だしたあと土日とたまると月曜日の量はやはり多くなります。公衆衛生上、生ゴミの収集はやはり週3回必要と考えます。特に紙おむつ等が加わればなおさらです。アンケートに書かれた内容も紹介しながら要望しました。
その他、アンケートでは、中学校給食を実施してほしいは66%で、現状の弁当でよいの2倍以上であったこと、現状小学区1年生までの小児医療費助成制度は「中学校卒業まで」と「小学校卒業まで」の拡大をもとめる声が69%で現状で良いの3倍になっていることなどを伝え、要望しました。副市長はアンケートに寄せられた市民の声をまとめた冊子を受け取り、要請は承りましたと言われました。