青空が広がる5月19日、第26回の高津消防団消防大会が久本小学校の校庭で開催されました。
消防団の皆さんは、お仕事を持ちながら、昼夜を分かたず訓練に励み、火災、風水害、地震等の災害から地域の住民の命と財産をまもるため消防活動に従事されています。地域の住民や地形など隅々まで知りつくしている消防団員のみなさんの果たす役割は大変おおきく頭がさがります。
参加されたのは高津分団、橘分団、作延分団の6隊126名の皆さんです。
年に一度の消防大会をめざし、夜間、休日に練習を重ねてこられ、その成果を披露される日です。
競技は小隊訓練と消防活動の基本となるポンプ操法です。小隊訓練は隊列が変わるところがとても難しそうですが、整然と行進しておられました。ポンプ操法では4人の方が役割をもって放水を行います。技量の高さと結束力とスピードを競うのでしようか。見応えがあります。
今年は最後までみられなかったのですが、二子班のポンプ操法はホースにそって校庭の先まで走る2番員の方のスピードがとても速くてすごかったです。
団員のみなさんが繰り広げる競技、ひとつひとつに複数の審査員による厳しい審査が行われていました。白熱の大会でした。
みなさん本当にごくろうさまです。